これからは『今週のまとめ』的に書いていこうと思う
続けるのって難しい
インプットの質を高めるためブログを始めてみたけれど、やり方も分からず手探りって辛いですね…メモとして考えた場合、Wikiのように蓄積していく実感がないし。
少し前まで勝間和代さんの塾に入っていたのだけれど、しばらく忙しくなるので退会した。 退会するときにコミュニティへの自分の投稿を全て保存しておいたので、参考にするため読み返してみると…
最初は毎日のメルマガですら読むのが辛かったのに、いつの間にか本を読みまくるようになり、文章も週のまとめみたいな書き込みから始めて、自分の意見を書き込めるまでになっていた。
因みに、初回の書き込みでは今日と同じようなことを言っているし…w
また週まとめから始めてみようと思う。
炭水化物が人類を滅ぼす
苫米地英人さんのTPPの本を読み終えた後、「炭水化物が人類を滅ぼす」を読んだ。 以前、勝間塾で紹介されて知った本。
コミュニティでは「果糖中毒」を読んで、その副読本的な紹介のされ方だったけれど思ってたよりずっと面白かった。
因みに、続編も出ていて、「炭水化物が人類を滅ぼす?糖質制限からみた生命の科学?」という。 3冊のAmazonリンクも下の方に貼っとく。
カロリー計算は当てにならない
カロリーって食べ物を燃やして発生する熱量だって知ってました? 自分は知りませんでした。
燃やしたら脂の熱量が高いのは当たり前ですよね…
生き物が何かを食べて、身体を構成する材料や活動のエネルギーにする過程は複雑なので、燃やした熱量などではない事が詳しく書かれている。
そもそも3代栄養素なんてざっくりした分類も雑すぎるし… 植物性のタンパク質と動物性のタンパク質は成分が全然違うらしいし、最近は植物性の油が体に悪いと言われるようにもなっている。
砂糖は毒?!
身体に害があるものは肝臓で分解されるけど、果糖も肝臓で分解されるらしい。
よく食べているお菓子には砂糖が入っているけれど、砂糖は果糖+ブドウ糖で出来ているし、最近のジュースは大体「果糖ブドウ糖液糖」か「ブドウ糖果糖液糖」(多く含まれる側が前に来る)が入っているので、果糖をしょっちゅう摂取している事になる。(肝臓が疲れるわけだよね…)
果物にも果糖が含まれているけれど、ビタミン類とブドウ糖も含まれているので食べ過ぎなければ問題ないらしい…細かいところどうなのか気になるけど。
しかも、果糖が肝臓で分解されると血糖ではなく中性脂肪が増えるらしい…
普通は血糖値が上がると中性脂肪も上がるのだけれど、果糖は血糖値が上がらないから満腹感を感じないまま中性脂肪だけ増えるらしいのだ。恐ろしい…
食べ物から摂れる3代栄養素について
糖質の話ばかり書いてしまったけれど、糖質を控えたら何を食べれば良いのかというとタンパク質です。
豆類は発芽するための栄養素を蓄える部分にあたるわけだけれど、その蓄える栄養素として、脂質、糖質、タンパク質のいずれかが多く含まれている。
豆類もどれが多く含まれているか確認しないと、糖質を摂り過ぎになって意味がありません。
そう考えると稲、麦は糖質が得に多い穀物と考えられるな…なんて思いながら読んでいた。
そういえば草食動物の中でも牛は、植物の細胞壁(セルロース:多糖類)を栄養にする能力(4つある胃にセルロースを分解する酵素を出す微生物を飼っている)が高く、草だけを食べていても生きていけるらしい。
ウサギや馬も草食動物だけど、セルロースを分解する微生物の量が少ないから、デンプン(糖質の材料)を多く含む根菜を好むのだとか… 草食、肉食なんて単純化して考えちゃうけど色々あるんですね。
肥満と成人病予防には糖質を控える事
んで、結果は糖質を摂り過ぎると血糖値が上がってインスリンが分泌されて肥満になるし、インスリンの分泌に問題が起きると血糖値が上がりっぱなりになって血管系の病気になるので、糖質は控えましょうという話でした。
あと低GI食でも有名な話として、パン、ごはんなどの危険なところは、摂取した直後に血糖値が急上昇する点にあるのだとか。
血糖値を上げるホルモンは複数あるのに、下げるホルモンはインスリンしか無いから、大事にしましょうとも書かれていました。
東京ゲートブリッジ
苫米地英人さんの本と炭水化物の本を読んでいる時、東京ゲートブリッジ周辺を散歩していたのだけれど、あの辺りはあまり潮の香がしないんですね…
それと東京ゲートブリッジは作りがシンプル過ぎて、美しい景色を眺めるより不安を感じました。 レインボーブリッジと比べて随分揺れるし高いし…多分もう渡らない かな…(-_-;)
新木場から東京ゲートブリッジの間にある、海岸線の遊歩道はいい雰囲気なので残念だなと思いました。
また都内の散歩コースを探そうっと。 まだ書いてないけど、等々力渓谷や東京上水緑道も良いです。